お問い合わせ 平林会館 西宮能楽堂 TEL 0798-48-5570FAX 0798-48-5571Mail nishinomiyanohgakudo@gmail.com〒663-8184 兵庫県西宮市鳴尾3丁目6ー20https://museum-462.business.site/一般財団法人 日本伝統芸術文化財団2024.04.21 16:40
第1回 琉球舞台公演(解説つき)琉球芸能の成り立ち、衣装や歌詞の意味を知ることで、舞台や地謡の魅力あふれる世界を学んでみませんか?令和6年3月20日(水・祝)14:00開場 14:30開始(16:00終了予定)2024.03.01 16:03
2024年度西宮能楽堂公演4月 7日(日)14時開演 「源氏物語」女楽と舞楽の再現 大河ドラマ「光の君へ」の主人公、紫 式部が書いた「源氏物語」。紅葉賀の巻 において、光源氏と頭中将が舞っていたのが 「 青 海 波 」 。「 青 海 波 の 装 束 を 衣 紋解説後、舞をご覧いただきます。光源 氏の舞は、あまりの美しさにこの世のものとは思えないほどだったと紫式部 は記述しています。若菜下の巻において、源氏の邸宅「六 条院」で女性たちによる「女楽」演奏の 描写があります。明石の上の琵琶、紫の 上の和琴、明石の女御の箏、女三の宮の 琴、そして夕霧の息子の龍笛や玉鬘の 息子の笙が付いて華やかな演奏が奏で られます。装束と楽器演奏により、古の風景を再現します。雅楽を通じて「源氏 物語の世界をお楽しみください。「青海波」装束衣紋解説解説 中田 文花 衣紋者 女人舞楽原笙会舞楽「青海波」※CD 音源 舞人 女人舞楽原笙会女楽「越天楽」解説 & 実演解説 中田 文花 豊嶋 くるみ(不易流行雅楽会代表) 演奏 女人舞楽原笙会 豊嶋 くるみ5月 11日(土)14時開演 能「源氏供養」紫式部の罪とは 安居院の法師の前に現れた紫式部は 「源氏物語」を書いたものの、その供養 を怠ったことにより浮かばれない旨を 述べ、願文を渡して作品と自分、源氏物 語の登場人物への供養を願います。そ して「源氏物語」を通じてこの世の無 常 、 仏 教 観 を 語 り 、「 源 氏 物 語 」の 世界を走馬灯のように表現し、実は紫式部こそ石山の観世音の化身であると言い残して消え失せます。ここには中世に流布されていた主流の、妄語や好色の戒めといった仏教的 観念や儒教的教戒観が根底にあります。演目&謡と型の解説能「源氏供養 げんじくよう」シテ 井戸 良祐ワキ 原 大ワキツレ 原 陸 久馬治彦笛 斉藤 敦 小鼓 上田 敦史大鼓 森山 泰幸後見 梅若 猶義 梅若 基徳地謡 山中 雅志 山田 薫 上野 朝彦 梅若 雄一郎6月 2日(日)14時開演能「半蔀」より 「令和から見た夕顔」 ほのぼの見つる花 可憐ではかなく、つい庇護したくなる夕顔。「源氏物語」に描かれている夕顔は、作家・渡辺淳一を筆頭に昭和の男性から圧倒的な人気があります。さて、令和の今ではどうなのか?自らな んら積極的に行動しない夕顔につい て、ご一緒に深堀りしませんか?(たつみ都志) トークでは、たつみ都志と梅若基徳が「源氏物語」に登場する夕顔と能「半 蔀」の夕顔について解説します。最後に梅若基徳による仕舞「半蔀」をご覧いただきます。※能「半蔀」:五条あたりの寂しげな 家の蔀 戸( しとみど )が上がり 、夕顔( 亡 霊)が姿を現す。光源氏との恋の思い出 を語り、舞を舞う。僧にわが身の弔いを頼み、夜が明けぬうちにと蔀の奥へと入っていく。講演「令和から見た夕顔」た つ み 都 志(武庫川女子大学名誉教授)トーク源氏物語と能「半蔀」 たつみ都志 & 梅若基徳仕舞「半蔀」 能楽師 梅若 基徳7月 6日(土)18時開演 和ろうそく能「葵上」生霊となる愛 光源氏の正室葵上は、物怪のために 重い病の床にあります。その正体を知 るため、照日巫女が梓の弓を鳴らして物怪を呼び寄せます。枕辺に現れたのは、六條御息所の生霊でした。生霊は、光源氏との華やかな日々、愛を失った今の嘆きを綿々と述べ、激しい感情の高まりのままに、葵上を打ちすえて姿 を消します。急ぎ呼び出された横川の小聖の前に、再び鬼の姿を現した御息 所の怨霊ですが、法力によってついに祈り伏せられてしまいます。演目&謡と型の解説 能「葵上 あおいのうえ」シテ 梅若 基徳ツレ 立花 香寿子ワキ 福王 知登ワキツレ 喜多 雅人アイ 善竹 忠亮 笛 野口 亮小鼓 上田 敦史大鼓 森山 泰幸太鼓 中田 弘美後見 上田 大介 上田 顕崇 寺澤 幸祐 上野 朝彦 上田 宜照 梅若 雄一郎2024.02.04 15:24
日本の伝統芸能「文楽」SDGsが西宮にて現れる!竹本碩太夫語る感情豊かな浄瑠璃野澤錦吾の心の底にしみわたる太棹の響きそして、人間国宝・吉田和生と吉田和馬遣う文楽人形が描き出す母子の情愛兵庫県を舞台にした「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」が文楽の源流『くぐつ師』発祥の地、西宮でいよいよ開演!チケットのお申し込みはお早めに! 日時:2023年12月22日 14時開演(13時30分開場)場所:西宮市プレラホール(阪急西宮駅から南へすぐプレラにしのみや5階)2023.11.09 17:43
観世流シテ方 梅若基徳に学ぶ能の世界 ー能面・謡体験&仕舞の鑑賞ー2023年11月17日(金)時間17:00~18:00(受付16:45)会場:札幌コンサートホール Kitara 小ホール対象:一般市民(小学生以上)50名参加費:1,000円(税込)※当日、受付にてご精算ください。2023.11.05 17:11
きいて よんで かたって西宮民話よみきかせワークショップ令和5年度文化庁「伝統文化親子教室事業」地域に伝わる民謡や伝説、日本の昔話の絵本を、きいて、よんで、かたることによってこどもたちの表現力やコミュニケーション力がつきます!文章を理解する国語力もしっかりと身につけられ、自信を持つ力も!対象 小学生1年生〜6年生 先着10名(ひらがなが読めるのであれば、幼稚園児も可)参加費 無料(一部教材は各自ご準備して頂きます)持ち物 筆記用具、水筒他講師 橘高邦子(フリーアナウンサー)、岩本真稚子日程 (全6回)10/14(土)、10/21(土)、10/28(土)、 11/25(土)、12/9(土)、 12/16(土) ※各回10:30〜(約100分、最終日発表会)場所 西宮能楽堂(西宮市鳴尾3丁目6-20)※阪神鳴尾・武庫川女子校大学前駅南へ徒歩5分 (43号線地下道くぐって西出口を南へ。鳴尾支所3軒隣り)※各種感染予防対策のご協力をおねがいいたします。後援 西宮市教育委員会 主催 西宮芸術実行委員会(西宮絵本よみきかせ実行委員会)※本事業は文化庁文化芸術振興費補助金にて開催されます。2023.09.10 18:56
2024年西宮能楽堂公演2024年1月6日(土)14時開演新春能能「土蜘蛛」頼光の武勇伝病床の源頼光の元へ、胡蝶が見舞いに来ます。そこへ怪僧が現れ、いきなり頼光に蜘蛛の糸を投げかけます。頼光が枕元の太刀を抜いて斬りかかると、その怪僧は姿を消します。駆け付けた独武者に頼光は一部始終を語り、独武者は流れた血を追って葛城山の古塚を見つけます。塚を崩すと中から土蜘蛛が現れ奮戦しますが、ついに斬り伏せられます。演目&識と型の解説能「土蜘蛛 つちぐも」前僧 梅若 基徳後 土蜘蛛ノ精頼光 梅若 雄一郎胡蝶 立花 香寿子独武者 原 大従者 原 陸独武者ノ下人 善作 忠亮笛 貞光 智宣小鼓 古田 知英大鼓 守家 由訓太鼓 中田 弘美後見 梅若 猶義 今村 哲朗地謡 吉井 基晴 大西 礼久 永田 克王 山本 麗晃お年玉抽選会2月4日(日)14時開演「笑福亭鶴笑ふれあぃ寄席」笑う門には福来る!出し物は当日のお楽しみに。何が出てくるかわからない鶴笑ワールドで元気を届けます!笑いあり涙あり感動あり。選りすぐりの楽しい作品でお待ちしております。1984年、六代目笑福亭松鶴に入門し、数々の舞台に立つ。1990年、ニューヨーク公演を皮切りに世界各国で人形を駆使したパペット落語を続け、国際派落語家として活躍する。2000年、海外に活動拠点を移し、シンガポールとロンドンにて計8年間海外生活を経験。2006年、NPO法人「国境なき芸能団」設立し国際交流や国際賞献に取り組み、世界35か国、100都市以上の公演実・を持つ。文化庁「文化交流使」第一号(2003)の経験を活かし、世界を目指す芸人の環境づくりや国際文化交流活動をしつつ、日本全国ボランティア落語キャラバンにも力を注ぎ社会貢献にも取り組む。パペット落語は厚生労働省認定の児童福祉文化財にもなっている。1993年ABC お笑い新人グランプリ優秀新人賞、2003年芸術選奨文部科学大臣新人賞、2008年5月第2回繁昌亭爆笑賞、2014年度厚生労働省児童福祉文化財認定ほか多数受賞。「お・た・の・し・み」 笑福亭鶴笑3月2日(土)14時開演能「弱法師」彼岸の日想觀河内国の高安通俊は、ある人の讒言を信じてわが子を追い出してしまった後悔から、十七日の施業を行っていました。そこへ目の見えない弱法師が現れます。やり取りしている内に、わが子だと気づきます。やがて日没の時刻、春の彼常に沈みゆく夕日を見て思いを馳せる“日想観”が行われます。弱法師は夕陽に照らし出された難波浦を心に思い描き、興に乗じて舞い戯れますが通行人と衝突して転倒し、盲目の身という現実に打ちのめされてしまいます。やがて夜になり、父だと名乗り出る通俊に連れられ帰ります。演目&謡と型の解説囃子のワークショップ能「弱法師 よろほし」俊徳丸 梅若 基徳高安通俊 有松 遼一通俊の従者 善竹 忠亮笛 斉藤 敦小鼓 上田 敦史大鼓 森山 泰幸後見 梅岩 猶義 梅若 族一郎地謡 山中 雅志 山田薫 上野 朝彦 上野 族西宮能楽堂アクセス〒663-8184 西宮市鳴尾町3丁目6番20号○ 阪神鳴尾・武庫川女子大前駅下車、南へ徒歩約五分 (地下通路を通ります。)※駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。※タクシーのご利用は、阪神甲子園駅よりご乗車下さい。ご案内:1階入口にて履物を脱ぎ、階段にて二階へ上がって頂きます。(エレベーターは完備しておりません。安全上、電動車椅子等でのご入場はお断りしております。予めご了承下さい。)前売りチケット※当日各500円増し9・11 月公演 指定席:4000 円 自由席:3500円 10・12 月公演 指定席:3500 円 自由席:3000円○ 要予約、お申し込みは、お電話にて承ります。○各公演、開場は開演 30 分前になります。○ 中学生以下のご参加はお知らせください。 (未就学児のご入場はご遠慮申し上げます。)お振込先○ゆうちょ銀行備付の払込取扱票(青色)00980=9=276719西宮能楽堂 ※通信欄に、参加公演日、参加人数を記入下さい。○三井住友銀行 甲子園口支店普通 3936119一般財団法人 日本伝統芸術文化財団 ※手数料はお客様ご負担にてお願い致します。西宮能楽堂 貸館(2 階 能舞台、1 階 稽古場)申込受付中!発表会・公演・お稽古・講座・教室・会議室等としてご利用いただけます。利用料金及び時間帯他は、随時お問い合わせください。貸出備品 毛氈、長机、椅子、座布団、高座台一式、めくり等お申し込み・お問い合せ一般財団法人 日本伝統芸術文化財団TEL. 0798-48-5570 FAX. 0798-48-5571(電話受付時間 10:00 ~ 17:00)※ 自然災害等予測不能な由により、公演を中止又は延期とさせていただくことがあります。 何卒ご了承ください。2023.09.06 14:05
第三回 西宮・伝統芸能の夕べ 狂言『夷毘沙門」2023年8月10日 開演 18:30 開場 18:00 終演予定 20:00前売 A席¥6,500 B席¥5,500 発売開始 後援会員先行発売 6月1日(木)10時~一般発売 6月22日(木)10時~ fromThu.22June会場 西宮神社 拝殿前特設舞台 <Place>Nishinomiya Shrine, the outdoor stage※ 雨天の場合は西宮神社会館(A席購入者のみ)にて開催真夏の夜の狂言 西宮えびす神社にて上演西宮神社は、狂言「夷毘沙門」と深い縁があります。娘に良い聟をと西宮の夷と鞍馬の毘沙門に 祈祷をかける有徳人 夷と毘沙門は自ら聟志願し、我こそはと言い合うさて、夷と毘沙門、どちらが聟に?2023.06.21 15:45