1月6日(日曜)14時開演
「謡初之式」
〜新年寿ぎと祝い酒〜
・解説
梅若基徳
・謡と型のワークショップ
梅若基徳
謡 「四海波」
舞囃子 「老松」
大西礼久
舞囃子 「東北」
寺澤幸祐
舞囃子 「高砂」
梅若基徳
赤井要佑
成田奏
山本寿弥
上田慎也
物語
江戸時代、江戸城では新春の吉例行事として「謡初之式がありました。江戸三日の酉刻(17時〜19時)に、将軍家は江戸城の大広間で御三家をはじめ諸大名に対面され、老中の「謡いませい」の声から、幕府の楽頭職観世大夫が、平伏のまま「四海波」を謡い、次に「老松」「東北」「高砂」の舞囃子を観世、宝生(ただし金春、金剛と宝生は輪番で勤める)、喜多の三流の大夫が勤め、その後、拝領の時服を纏って「弓矢立号」が毎年行われておりました。今回西宮能楽堂でも古式に倣って、皆様と共に新年を寿ぎたいと思います。
能楽師を囲んで新春トーク(要予約)
公演開催後(振る舞い酒・ソフトドリンク)
後援会会員2,000円 会員以外 2,500円
※クリックすると大きくできます。
振込先
○ゆうちょ銀行備付の払込取扱票(青色)
口座番号 00980=9=276719 / 加入者名 西宮能楽堂 / 通信欄に参加公演日程、参加人数を記入してください。
○三井住友銀行 甲子園口支店 / 普通預金
口座番号 3936119 / 口座名 一般財団法人 日本伝統芸術文化財団
※手数料につきましてはお客様負担にてお願い致します。
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