令和 4 年度 西宮能楽堂公演

9月11日〜12月3日

9月 11日(日)14時開演 能「夕顔 」

~ 儚い恋 ~

- 解説 & 謡と型のワークショップ - 能「 夕 顔 」

「源氏物語」夕顔の巻を原典とした、 はかなくも美しい物語。京の五条を通 りがかった僧は、近くの家より和歌を 詠む声が聞こえてくるので心惹かれ、 歌の主である若い女にこの地のこと を尋ねます。女は「ここは昔、融の大臣 の邸宅後で、光源氏は夕顔との逢瀬に 通ったが、ある日物の怪に襲われ、夕 顔が亡くなりました」と語ると消え失 せます。不思議に思った僧が弔いの読 経を行うと夕顔の霊が現れ、回向を喜 び報謝の舞を見せ、明け方の雲に紛れ て姿を消します。

解説&謡と型のワークショップ

林本 大

能「 夕 顔 ( ゆ う が お )」

シテ 梅若 基徳

ワキ 原 大

アイ 善竹 隆平

笛 斉藤 敦

小鼓 上田 敦史

大鼓 森山 泰幸

後見 梅若 猶義  梅若 雄一郎

地謡 井戸 良祐  林本 大  今村 哲朗  山田 薫


10月 1日(土)14時開演 中国古筝と能「猩々」

~ 千年の響きとともに ~

- 中国古筝と能「猩々」

- トーク

- 中国古筝演奏

中国・上海出身の伍芳は 9 歳より中 国古筝第一人者・王昌元氏に師事。中国 最難関校上海音楽学校を首席卒業後来 日。東芝 EMI よりデビューして南こう せつ、東儀秀樹等と共演、「徹子の部屋」 等 TV ラジオ番組出演、朗読・狂言・ 文楽・和太鼓とのコラボレーション舞 台など活躍する。さだまさし原作・映画

「精霊流し」参加。2015 年、阪神淡路大震 災復興を込め「あのひとともに」を発表 し神戸市文化奨励賞受賞。演奏及び作曲 にも力を注いでいます。昨年に続き、観 世流シテ方・梅若基徳が舞う能「猩々」 に伍芳が幻想的な曲を創作。中国古筝の 演奏と共に能「猩々」を上演します。曲 のメイキング模様など含めたトークも お楽しみに!

中国古筝と能「猩々」

中国古筝奏者 伍 芳

能楽師 梅若 基徳

トーク

中国古筝奏者 伍 芳

能楽師 梅若 基徳

「中国古筝演奏」

「月児高」

「但願人長久」 他

中国古筝奏者 伍 芳


11月 5日(土)14時開演 能「車僧 」

~ 善悪の法力比べ ~

- 解説&謡と型のワークショップ

-能「車僧」

雪のある日、法力によって車を自在 に動かす車僧が、山伏姿の天狗に呼び 止められます。天狗は車僧に問答を挑 みますが、まったく動じないので天狗 は愛宕山に住む太郎坊だと明かし、黒 雲に乗って消え去ります。溝越天狗も 現われ、車僧を迷いの道へと誘い込も うとしますが、やはり動じず、太郎坊 を呼んで来ようと去って行きます。雪 の降り積もる愛宕山に現れた太郎坊 は、この雪では車を動かすことはでき ないだろうと挑発しますが、車僧は雪 景色に眺め入ります。そして車を動か せない太郎坊を見かねて手に持つ払 子を打つと、車はひとりでに動き出 し、太郎坊は恐れおののき去って行き ます。

解説&謡と型のワークショップ

梅若 基徳

能「車僧(くるまぞう)」

シテ 梅若 雄一郎

ワキ 喜多 雅人

アイ 小西 玲央

笛 貞光 智宜

小鼓 成田 奏

大鼓 山本 寿弥

太鼓 中田 一葉

後見 梅若 猶義  梅若 基徳

地謡 井戸 良祐  今村 哲朗  上野 雄介  笠田 祐樹


12月 3日(土)14時開演 福よ、来い!

「えびす舞と太神楽 」

-えびす舞

-太神楽

その昔、西宮神社周辺に住まった 「えびすかき」の人形芝居は文楽や人 形浄瑠璃の源流と云われています。貴 重な地域文化遺産として 150 年ぶり に「えびすかき」を再興する目的で結 成された人形芝居えびす座は、平成~ 令和の「えびすかき」として西宮神社 の様々な祭りで奉納上演する他、世界 中を駆け巡り「笑いの福」を届けてい

ます。 「太神楽」は伊勢神宮・熱田神宮の 神事に始まる 400 年以上の歴史を持 つ伝統芸能。「太神楽」曲芸師の豊来家 玉之助は、大阪芸術大学卒業後、豊来 家総師・ラッキー幸治(H28 文化庁 芸術祭優秀賞受賞)氏に師事。現在、天 神天満繁盛亭を筆頭に日本各地他、 米・仏・プリエルトリコ等海外にて も活躍の場を広げています。 来たる新しき年に向け、寿ぎの「え びす舞」と予祝の「太神楽」にて、皆様 へご健康と幸せをお届けします。

「えびす舞」

人形芝居えびす座

人形遣い・太夫 武地 秀実

囃子方     松田 恵司

「太神楽」

豊来家 玉之助

西宮能楽堂アクセス

〒663-8184 西宮市鳴尾町3丁目6番20号

○ 阪神鳴尾・武庫川女子大前駅下車、南へ徒歩約五分 (地下通路を通ります。)

※駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。

※タクシーのご利用は、阪神甲子園駅よりご乗車下さい。

ご案内:

1階入口にて履物を脱ぎ、階段にて二階へ上がって頂きます。

 (エレベーターは完備しておりません。安全上、電動車椅子等でのご入場はお断りしております。予めご了承下さい。)


前売りチケット※当日各500円増し

9・11 月公演 指定席:4000 円 自由席:3500円 10・12 月公演 指定席:3500 円 自由席:3000円

○ 要予約、お申し込みは、お電話にて承ります。 

○各公演、開場は開演 30 分前になります。

○ 中学生以下のご参加はお知らせください。 (未就学児のご入場はご遠慮申し上げます。)


お振込先

○ゆうちょ銀行 

備付の払込取扱票(青色) 

 00980=9=276719

西宮能楽堂 ※通信欄に、参加公演日、参加人数を記入下さい。

○三井住友銀行 甲子園口支店

普通 3936119

一般財団法人 日本伝統芸術文化財団 ※手数料はお客様ご負担にてお願い致します。


西宮能楽堂 貸館(2 階 能舞台、1 階 稽古場)申込受付中!

発表会・公演・お稽古・講座・教室・会議室等としてご利用いただけます。

利用料金及び時間帯他は、随時お問い合わせください。

貸出備品 毛氈、長机、椅子、座布団、高座台一式、めくり等


お申し込み・お問い合せ

一般財団法人 日本伝統芸術文化財団

TEL. 0798-48-5570  FAX. 0798-48-5571

(電話受付時間 10:00 ~ 17:00)

※ 新型コロナ感染拡大及び自然災害等予測不能な由により、公演を中止又は 延期とさせていただくことがあります。何卒ご了承ください。





日本伝統芸術文化財団

一般財団法人 日本伝統芸術文化財団

0コメント

  • 1000 / 1000