12月18日(日) Cassandra's field of flowers
Installation - Performance with Augmented Reality あなたが紡ぐストーリー
コロナの時代を経て、我々は人との繋がりがいかに重要かということに気付かされた。舞台芸術は、劇場の外へもその価値や可能性を拡張し、舞台上のパフォーマーが中心人物となるのみでなく多くの人と共に世界を感じ、前進し、変化を及ぼして行くことが重要となるだろう。このインスタレーションパフォーマンスでは、能楽堂という特別な劇場でコンテンポラリーダンスと拡張現実というデジタルテクノロジーの融合を試みた。劇場の外に広がる現実、非現実、未知、見えていない、それぞれの世界に想いを馳せ、人類が置かれた状況を考察するものである。
チケット販売:https://fleldofflowers.peatix.com/view
チケット販売:https://fleldofflowers.peatix.com/view
特設サイト:https://akaneh1.sg-host.com/
演出・振付・出演:曽根 知
AR製作・宣伝美術:アカネ
衣裳:Shahar Avnet
マスク製作:Damselfrau
主催:Tomo Sone Dance Projects
文化庁『ARTS for the future! 2』補助対象事業
協力:西宮能楽堂、一般財団法人 日本伝統芸術文化財団、フィラデルフィア芸術大学
[演出・振付・出演] 曽根 知
京都市出身。京都バレエ専門学校予科で学び、2008年より振付家としての活動を開始した。ソロ作品 “Las Meninas” “Folded, Cut and Crumpled” “Mobius” はスザンヌ・デラール・センター(イスラエル)に招聘され初演された。最新のソロ作品 "Written in the dressing room” はグダンスクダンスフェスティバル(ポーランド)令和3年度(第76回)文化庁芸術祭などで上演されている。現在は活動を世界各地に広げ、公演出演やレジデンシープログラムに選出されての創作活動、異分野のアーティストとの協働製作、映像作品の創作、ダンスワークショップの提供など多彩な活動を行っている。2022年夏よりフィラデルフィア芸術大学大学院 MFA (Dance)プログラムに在籍し、AR(拡張現実)と身体芸術の関係について研究を行っている。平成22年度 京都市芸術文化特別奨励者。2020年 第5回 メキシコ国際ダンスフェスティバル・ソロダンスコンペティションファイナリスト。
[AR製作] アカネ
イギリス在住。ゲーム会社を経て2013年より独立。 大手ブランドからゲーム、サッカー、大英博物館など、 多義にわたる映像編集およびモーショングラフィックスに携わる。 アーティストとしてもローマ、ミラン、ベニス、レチェ、 およびメタバースに作品を出展。 複数のアーティスト雑誌にも掲載される。 ARアプリの開発元やギャラリー等とのオンラインインタビューも 多数掲載中。
https://fleldofflowers.peatix.com/view
[ ご来場の方へお知らせ ]
*スマートフォンを使用しなくても楽しんで頂けるパフォーマンスですが、スマートフォンを使用して頂くとより楽しんで頂けます。
*スマートフォンにSnapchatアプリをダウンロードしてご来場下さい。
*1サイクルが約1時間の上演が5回繰り返されます。数回お楽しみ頂くことをお勧め致します。
*上演中の会場への出入り、再入場はいつでも可能です。客席内での移動も可能ですが、会話や音の出る行為はご遠慮下さい。
*パフォーマーが客席にいる時には近づいて頂く事が可能です。パフォーマーや身につけているものには触れないようお願い致します。
*各々のパフォーマンスの間にもARコンテンツをお楽しみ頂けます。ぜひ客席にてお過ごし下さい。
*就学児のお子様のご入場も可能です。保護者の方と共にご来場下さい。
*写真、動画撮影は可能です。撮影された写真はぜひインスタグラムアカウント fieldofflowers2022 をタグしてご投稿下さい。
*入場者数が多い場合、一時的に入場制限をする可能性があります。時間に余裕を持ってお越し下さい。
*公演中にスタッフが記録撮影(ビデオ、写真)する場合があります。
*感染症、自然災害など不可抗力によって公演が延期、中止された場合のみチケット代の払い戻しを致します。
*会場に駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。
*会場では1階入口にて履物を脱ぎ、階段にて二階へ上がって頂きます。
*未就学児の能楽堂への入場はお断りしております。
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